逆取材!?

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『攻殻2.0』パンフレツト用の取材で、松竹㈱さんにお邪魔しました

いろいろな思いはあるけれど、いざブログの記事にしようとすると、思うように筆が(指が?)進まずに、もやもやしていた『攻殻2.0』・・・

とりとめのない話でも、ライターさんを前に言葉にしてみると、何だかすっきりしたような気持ちになるのは、きっと私に文才がないからなのでしようね

このパンフレットは13年前のもの

もちろん私も持っています

『攻殻2.0』のパンフレットには、この13年前のパンフレットも付くそうで、片側からは『攻殻機動隊2.0』、反対側からは『攻殻機動隊』という、素敵なものになるとか・・・



「13年前に、やり残したことがある・・・」

荒巻役の大木民夫さんは、『攻殻2.0』の台本を受け取ったとき、こうおっしゃられたそうです。

『攻殻』が世に送り出されてから13年・・・

アメリカで脚光を浴びて、日本に逆輸入のような形で凱旋し、ヒットしてからも、私には触れられるのが怖いような気持ちすらありました。

大作の主演というプレッシャーや、いっぱいいっぱいだった当時のアフレコ・・・

あのとき出来うる最大の力を出し切ったはずの草薙素子だからこそ、後から見れば青臭く、そのくせ愛おしく、やるせなく、胸が締め付けられました。

もう一度・・・?

演じたいようで、それも少し怖いような、微妙な気持ち。

録り直すからには、前と同じか、それ以上ものを出さなきゃっていう、新たなプレッシャーや緊張が、一瞬身体を貫いたこと・・・

あの時には、あの時しかできなかった素子がいて、今は今しかできない素子がいる・・・

先日のアフレコで前半の収録が終わった後、押井監督から「すごくよくなったね! 長くシリーズやるって、いいんだね~」って褒めていただいた時には、本当にものすごく嬉しかったし、肩の荷が下りたように感じられて、後半の人形使いのシーンに向けての気持ちが、一気に高まったのを、はっきり覚えています。


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今回、パンフレットの取材に当たってくださった、松竹の編集の方と、バンダイビジュアルの担当の方、そしてライターさんを逆取材~

特にライターの内藤さんには、『S.A.C』の頃から、取材関係ではずっとお世話になっています

パンフレットの内容は、DVD用の冊子にもなるそうですが、まずは劇場用が楽しみですね

素敵なパンフレツトを期待してま~す

この記事へのコメント

柳宿
2008年06月19日 22:30
確か、素子は『未成熟な人間の特徴は高貴な死を選ぼうとする』でしたね!!
『S.A.C.』でも、『GHOST IN THE SHELL』でもその素子の特徴は全く変わってないのは、田中さんのおかげだと思います。
そして、どんなに攻殻が世界で凄い存在になろうと、田中さん演じる素子は 素子です。
(実はそれが一番大事だったりして・・・)
ということで、これからも頑張ってください!!
(私も 科目の単位を落とさないように何とか・・・(泣))

今回は 自分自身が臭い言葉になってるような・・・
私もまだまだ青いな~・・・私も早く素子になりた~い!!(どうやって?)
この頃自己疑念に陥っている状態で・・・変なことばっかり書いてすいません。
ハーモン
2008年06月20日 01:49
映画のパンフレット、見に行った映画は大抵購入します。
アニメでも実写でも。

でも、がっかりすることが多い。

デザインがひどい。

攻殻機動隊も、その中の一つ・・・

何とか見応えのあるデザインにしてほしい。

せっかくの敦子姉さんのインタビューが載るのだから。


できないなら、僕に任せろ!!



安藤ロイド
2008年06月21日 07:23
攻殻は劇場に見に行けなかったので、パンフレット羨ましいです。2.0こそは!

あの時にはあの時の素子がいて、作品自体、映像もそうですよね。1.0が少しも色あせる事なく今に残っていて、2.0で今の素子と作品ができて、双方これからも残っていく。なんだか素晴らしいですね!生き物の様で。

押井監督に絶賛されるなんて凄いです!!
ren
2008年06月22日 11:26
>「13年前に、やり残したことがある・・・」
大木さん、か、かっこよすぎです…
荒巻の深い声で脳内再生されています…

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